仁川アジア大会、韓国は金メダル数で「日本との2位争い」に照準―中国メディア

Record China    2014年9月11日(木) 7時18分

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10日、法制晩報は間もなく韓国で開幕する「仁川アジア大会」の韓国の金メダル獲得目標について伝えた。写真は仁川国際空港にある仁川アジア大会関連の展示物。

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2014年9月10日、法制晩報は間もなく韓国で開幕する「仁川アジア大会」の韓国の金メダル獲得目標について伝えた。

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主催国として、韓国は金メダルの獲得数で首位を狙いたいところだが、1982年以降金メダル獲得ランキングで中国は他を寄せ付けず、近年では圧倒的な差を見せつけている。そのため韓国はランキング2位を重視しており、金メダル90枚以上という目標を掲げている。

近年の大会では、金メダルの獲得数で韓国は日本より優勢を保っており、韓国・京郷新聞網は「ランキング2位の競争相手はいない。日本は陸上競技や競泳、柔道が得意種目だが、陸上競技と競泳では中国が大きく立ちはだかっており、柔道でも韓国とし烈な競争を繰り広げるだろう。そのため、日本は確実に金メダルが取れる種目は多くない」と分析している。

ただ、金メダル90枚は決して簡単な目標ではない。中国は体操、重量挙げ、バドミントン、卓球のみならず、射撃、競泳など得意種目が多い。韓国が目標を達成するためには、得意種目でメダルを確実に獲得するほか、中国や日本の得意種目である陸上競技や競泳、体操でもメダルを獲得する必要がある。(翻訳・編集/内山)

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