韓国高速鉄道、今度は停車中の列車から白い煙=韓国ネット「整備不良?」「そのうち大事故が…」

Record Korea    2024年9月2日(月) 12時30分

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1日、韓国・聯合ニュースによると、同日午後8時24分ごろ、釜山市東区の釜山駅に停車していた韓国高速鉄道(KTX)の車輪から白い煙が上がった。写真はKTX。

2024年9月1日、韓国・聯合ニュースによると、同日午後8時24分ごろ、釜山市東区の釜山駅に停車していた韓国高速鉄道(KTX)の車輪から白い煙が上がった。

記事によると、列車は同日午後4時51分に京畿道の幸信駅を出発し、同8時15分に釜山駅に到着した。

列車から発生した煙がプラットホームにまで広がるなど、現場は一時緊迫した空気に包まれた。釜山駅の職員らが消化器で初動対応に当たり、その後通報を受けた消防隊員約60人が駆けつけて事態は収束した。煙発生時、列車内に乗客はいなかったという。

韓国鉄道公社(KORAIL)は今回の事故について、列車のブレーキ装置の摩擦熱により煙が発生したとみている。

釜山駅では先月18日にもKTXの列車が脱線する事故があり、大幅な遅延が発生するなど混乱が起きていた。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「最近KTX関連の事故が多いな」「死傷者が出なくて本当によかった」「KTXの老朽化が進んでいるみたいで不安」「そのうち大事故が起きそう」「大きい事故の前にはこういう小さな予告が相次ぐもの」「整備不良では?」「列車の管理をしっかりしてほしい」「全てのKTXを点検するべき。この程度なら大丈夫だろうという考えは絶対駄目」など不安の声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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