中国国際貿易促進委員会（CCPIT）が30日、記者会見を行い、王琳潔報道官が2025年大阪・関西万博での中国パビリオンの準備作業の状況を紹介しました。

紹介によりますと、大阪万博は2025年4月13日から10月13日まで行われます。現在までに、計30の省・自治区・直轄市が大阪万博中国パビリオンで省・自治区・直轄市イベントウィークやイベントデーを開催する予定で、海外における万博の中国パビリオンでの省・自治区・直轄市のイベントとしては、これまでで最多だということです。

王報道官は、「30の省・自治区・直轄市は中国パビリオンの『人と自然の生命共同体を共に築こう――グリーン発展の未来社会』というテーマをめぐって、開幕セレモニーや文化公演、経済貿易交流、文化・観光プロモーショーン、無形文化遺産の展示など一連のイベントを行い、各国の来場者に時代的な特徴や地域の特色ある一連の国際水準の豊かな体験をもたらす」と述べました。（提供/CRI）