24日は中韓国交樹立32周年の記念日です。外交部の毛寧報道官は23日の定例記者会見で中韓関係に関する質問に答えた際、「中韓が友好協力関係を維持し発展させることは、双方共通の利益に合致する」と表明しました。

毛報道官は、「中韓は近隣であり、互いに重要な協力パートナーである。国交樹立から30年余り、双方共同の努力の下で、さまざまな分野で緊密な交流・協力が行われ、豊かな成果を収めている。両国は既に戦略的協力パートナーシップを構築しており、中韓が友好協力関係を維持し発展させることは双方共通の利益に合致し、地域の発展と繁栄にも貢献する。中国は韓国と共に、両国の指導者の重要な共通認識をしっかりと実行に移し、互恵協力を深め、中韓関係の持続的で健全かつ安定した前進を推進していきたい」と述べました。（提供/CRI）