中国海警船が尖閣諸島沖で不審な行動、ワイヤロープで海中調査?―中国メディア

Record China    2014年9月9日(火) 8時40分

拡大

8日、中国新聞網は日本メディアの報道として、沖縄県尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域内で、中国海警局の船が海中にワイヤロープのようなものを垂らしているところを、海上保安庁巡視船が見つけたと報じた。写真は中国海警船。

(1 / 2 枚)

2014年9月8日、中国新聞網は日本メディアの報道として、沖縄県尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国海警局の船が海中にワイヤロープのようなものを垂らしているところを、海上保安庁巡視船が見つけたと報じた。ポータルサイト網易が伝えた。

その他の写真

さらに同日、尖閣諸島沖の接続水域内を別の中国の公船4隻が航行しているのも確認された。同海域で中国の公船が確認されたのは連続31日。

これに先立ち中国外交部は、尖閣諸島の領有権を改めて強く強調するとともに、中国は一貫して対話による解決を目指していると発言していた。(翻訳・編集/YM)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携