中国で唯一のアジアゾウ保護・研究センター、「お父さん」が全力でサポート

人民網日本語版    2024年8月15日(木) 15時30分

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雲南省シーサパンナ・タイ族自治州にあるアジアゾウ救護・繁殖センターは中国で唯一アジアゾウの保護・救助・繁殖研究を主な業務とする科学研究基地だ。

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雲南省シーサパンナ・タイ族自治州にあるアジアゾウ救護・繁殖センターは中国で唯一アジアゾウの保護・救助・繁殖研究を主な業務とする科学研究基地だ。新華網が伝えた。

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2024年6月までに同センターは累計23頭の野生アジアゾウを収容・保護し、このうち龍龍(ロンロン)、羊妞(ヤンニウ)、小強(シャオチャン)など9頭が現在、救護センターに収容されている。

同センターでゾウの保護と世話を専門に行う「ゾウのお父さん」と呼ばれる飼育員たちは、ゾウの日常的な世話を行うほか、野生復帰のための訓練や定期健康診断を行うことで、ゾウが一日も早く野生に戻れるように全力でサポートしている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)




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