卓球の孫穎莎、アジア選手代表としてパリ五輪閉会式で聖火を吹き消す

CRI online    2024年8月12日(月) 17時30分

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パリ五輪閉会式では中国の卓球選手、孫穎莎がアジア選手の代表としてスピーチセッションに登場し、他の大陸の選手らと共にオリンピック聖火を吹き消しました。

第33回夏季オリンピックは北京時間12日未明、フランスのパリで閉会し、閉会式では中国の卓球選手、孫穎莎がアジア選手の代表としてスピーチセッションに登場し、他の大陸の選手らと共にオリンピック聖火を吹き消しました。

米ロサンゼルスのカレン・バス市長が国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長から五輪旗を受け取ったことで、パリ大会が終わり、ロサンゼルス大会のサイクルに本格的に入りました。ハリウッド俳優トム・クルーズが、スタッド・ド・フランスの屋上からスリリングな懸垂下降を披露してスタジアムの中央にしっかりと着地し、栄光を象徴する五輪旗を受け取りました。その後、彼のリーダーシップの下、五輪旗はパリからロサンゼルスへ「飛んで」行きました。

閉会式では、各代表団の選手が順に入場し、中国代表チームは、今大会の重量挙げ金メダリストの李発彬と、女子ホッケーの主将欧紫霞が旗手として五星紅旗を掲げて出場しました。

今回のパリ五輪では、中国代表のメダル数は金40銀27銅24、金メダルの数は米国と同じで、ロンドン大会で中国代表が獲得した金メダル39の成績を上回り、海外で開催されたオリンピック大会で獲得した金メダルの数で最高記録を更新しました。(提供/CRI

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