<卓球>張本智和、引退する台湾選手に「最高の敬意」表す―台湾メディア

Record China    2024年8月7日(水) 15時30分

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台湾メディアのETtodayは7日、パリ五輪卓球男子団体の日本代表・張本智和が台湾の荘智淵に深いお辞儀と握手で敬意を示したと伝えた。写真は台湾・荘智淵 (WTT微博公式アカウントより)。

台湾メディアのETtodayは7日、パリ五輪卓球男子団体の日本代表・張本智和が台湾の荘智淵に深いお辞儀と握手で敬意を示したと伝えた。

6日に行われた準々決勝で日本は台湾と対戦。第2試合のシングルスで張本が相手エース林昀儒(リン・ユンルー)に敗れたが、第3試合で戸上隼輔が高承睿に勝利すると、第4試合では張本が荘智淵にストレートで勝利。マッチカウント3-1で台湾を下して準決勝に進出した。

記事によると、「台湾卓球界の父」と呼ばれる43歳の荘はパリ五輪後の引退を表明しており、張本に敗れた試合が現役ラストマッチとなった。記事は試合後の光景について、「張本がやってきて荘智淵と握手をし、頭を下げてお辞儀をして、最高の敬意を表した」と伝えている。

荘は「第4試合で張本と当たることは分かっていた。彼の球は(これまでと違い)思ったほど強くなかった。だが、うまく対応できなかった。あと少しのところだったが残念」と振り返ったという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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