快進撃の「唐朝詭事録」に第3弾あり?ヤン・シューウェンがライブ配信で明かす

anomado    2024年7月31日(水) 22時30分

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7月18日にスタートして以来、快進撃を続けてきた中国のサスペンス時代劇「唐朝詭事録之西行」が年内にシリーズ第3弾の制作に入ると伝えられ、反響が寄せられている。

動画配信サービスの愛奇芸(iQIYI)で7月18日にスタートして以来、快進撃を続けてきた中国のサスペンス時代劇唐朝詭事録之西行」が年内にシリーズ第3弾の制作に入ると伝えられ、反響が寄せられている。

ドラマは唐王朝の権力争いを起因とするサスペンスもので、第1弾の「唐朝詭事録」(2022年配信)、現在配信中の「唐朝詭事録之西行」共に好評となっている。特にシリーズ第2弾は配信1週間後にプラットフォーム内のヒット指数が1万を超え、映画・ドラマの情報サイト「豆瓣(douban)」では最初の8.1から8.3へとスコアを更新。濃厚なサスペンス、爽快なアクション、登場人物の光る演技などが評価され、抜群の人気を誇っている。

こうした中、ドラマで主人公の盧凌風を演じたヤン・シューウェン(楊旭文)がこのほどライブ配信に登場した際、ファンから第3弾について質問されると「(脚本次第で)今年第3弾の制作が始まるかもしれない」と表明。この朗報にファンから「第2弾の配信中に第3弾のいい知らせが舞い込んだ」「元のメンバーでぜひお願い」「脚本担当の先生に頑張ってもらいたい」などの期待のコメントが相次いだ。

具体的なタイミングは明かされていないが、ヤン・シューウェンは8月に別のドラマの制作に入ると伝えられている。通常の撮影期間は3、4カ月に及ぶとされ、第3弾は最短でも年末クランクインの計算となる。

出演者のスケジュール調整などがネックとなり、第2弾に5年もかかった「慶余年~麒麟児、現る~」に比べ、「唐朝詭事録」は「全員身内出演」で予定や都合などの「難題」は存在しないもよう。第3弾がお披露目されるのは2026年の夏休みとみられている。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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