動物園からニシキヘビ脱走、担当者「前回は1週間ほどで帰ってきた」―中国

Record China    2024年7月25日(木) 18時0分

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中国・福建省の動物園からニシキヘビが脱走する騒動があった。

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中国・福建省の動物園からニシキヘビが脱走する騒動があった。中国メディアの極目新聞などが報じた。

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報道によると、21日夜、同省龍岩市新羅区の中山公園内の動物園からニシキヘビ1匹が脱走した。付近には、「ニシキヘビが脱走したため注意してほしい」との貼り紙があったという。

園の担当者は「21日午後11時45分に檻を点検した時にはいたが、翌午前6時ごろにはいなくなっていた」と説明。檻は押すと隙間ができる場所があり、そこから逃げ出したとみられる。檻はすでに補修したが、ニシキヘビは23日の時点でまだ見つかっていないという。


担当者は、「ニシキヘビは10年以上飼育されており、体長は2~3メートルで大人の腕ほどの太さ。過去にも脱走したことがあり、その時は1週間ほど後に自分で帰ってきた」と語った。今回の脱走が判明してから職員らが捜索していたものの、「不必要なパニックを起こさないため」に警察に通報し、市民の立ち入りを一時禁止したという。

担当者は「ニシキヘビは自ら人を襲うことはなく、毒もない」と説明している。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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