南アフリカ政府、ダライ・ラマ法王の入国を拒否=中国に配慮か―米メディア

Record China    2014年9月5日(金) 12時2分

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4日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は記事「南アフリカ、ダライ・ラマの入国を再度拒否」を掲載した。中国への配慮が要因とみられている。写真は南アフリカのケープタウン。

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2014年9月4日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は記事「南アフリカ、ダライ・ラマの入国を再度拒否」を掲載した。

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ダライ・ラマ法王は10月に南アフリカ・ケープタウンで開催される第14回ノーベル平和賞受賞者世界サミットに出席するため入国ビザを申請していたが、南アフリカ代表部事務所によると、南アフリカ政府から発給しない旨の連絡があったという。中国への配慮が要因とみられている。

ノーベル平和賞受賞者世界サミットのメンバーは、ダライ・ラマ法王の入国が認められなければ参加しない旨を表明している。南アフリカ政府は2011年にもダライ・ラマ法王の入国ビザ発給を拒否している。(翻訳・編集/KT)

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