2014年9月4日、澎湃新聞によると、韓国の梨花女子大学は1日、校門に横断幕を掲げ、校内への進入や撮影を禁止した。

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梨花女子大学周辺の商業区は韓国観光公社が重点的に宣伝している観光地で、周辺の商店は中国人観光客でにぎわっている。同大学には毎日のように中国人観光客が訪れ、学生をバックに記念撮影したり、図書館の学生をひたすら撮影したりと、中国人観光客の好き勝手に学生らは不満を漏らしている。

そうしたマナー違反を受けてか、同大学の校門に掲げられた横断幕には、中国語・英語・韓国語で「学生の学習の権利を守るため、校内への許可なき進入および校内での撮影を禁じる。本校は観光地ではない」と書かれていた。（翻訳・編集/内山）