大ブレイク韓国俳優が”やりすぎ警護”で批判浴びる=「そんなに偉いの?」「大統領でもそこまでしない」

Record Korea    2024年7月18日(木) 11時0分

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16日、韓国・TV朝鮮によると、仁川国際空港で俳優ピョン・ウソクを過剰に警護したとして物議を醸した警護スタッフに対し、警察が内偵捜査を始めた。写真はピョン・ウソク。

2024年7月16日、韓国・TV朝鮮によると、仁川国際空港で俳優ピョン・ウソクを過剰に警護したとして物議を醸した警護スタッフに対し、警察が内偵捜査を始めた。

記事によると、仁川空港警察団は同日、12日にピョンの警護を担当した警護スタッフに対する内偵捜査を進めていると明かした。当時警護に当たったスタッフは6人で、このうち3人が内偵捜査の対象となっている。

警察は暴行や強要などの容疑の適用可否を検討している。また、他の乗客の空港ラウンジの利用を妨害した行為については、ラウンジ運営会社の業務を妨害したかどうかについても確認を進めているという。

大ヒット韓国ドラマ「ソンジェを背負って走れ」で主演を務め、大ブレイクを果たしたピョンは12日、香港で行われるファンミーティングに出席するため仁川国際空港から出国した。当時空港にはピョンを一目見ようと多くのファンが詰めかけ、警護スタッフはゲートを独自に規制したり、ラウンジの他の利用客に強いフラッシュを当ててパスポートや航空券をチェックしたりした。その様子を映した動画がSNS上で拡散され、「過剰警護」と批判を浴びた。

これを受け、ピョンの所属事務所は15日に「警護の過程で発生した不祥事について、道義的な責任を痛感している」との立場を示し、謝罪していた。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「仁川空港はピョン・ウソクのものじゃない。警護スタッフにも仁川空港側にも問題がある」「大統領の警護だってそこまでしないよ」「警察でもなかなかできないパスポート検査を?。何様のつもり?」「ドラマで主演を務めたことがそんなに偉いの?。正直、名前も顔も知らないけど?」「すっかり芸能人病にかかっている」「1人で伸び伸び利用できるプライベートジェットを購入すれば?」「芸能人もスタッフももっと謙虚になるべきだ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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