CMGのパリ五輪中継用機材、第1陣1256点が現場に到着

CRI online    2024年7月5日(金) 9時20分

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中央広播電視総台の五輪中継用機材の第一陣がパリオリンピック国際放送センター(IBC)に到着しました。

パリ五輪大会の開幕まであと22日となった4日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の五輪中継用機材の第一陣がパリオリンピック国際放送センター(IBC)に到着しました。現場ではさっそく、技術的な構築作業が始まりました。

到着した標準コンテナ10個に収められた機材は大小1256点で、海上輸送には約2カ月がかかりました。パリオリンピックIBCに設けられたCMGの1500平方メートルの作業エリアでは3つのスタジオの建設が始まっています。スタジオはそれぞれ、中継、インタビュー、新メディア用コンテンツ制作に使用されます。また、CMGはエッフェル塔のそばにもスタジオとニュースリポートポイントを設置します。

CMGはパリオリンピックのメイン放送機関として、また、中継プロジェクトで最も多くの契約を獲得した国際メディアとして、過去最大規模の報道陣を派遣します。制作、放送、技術サービス関連の2000人以上のチームは体操、卓球、バドミントン、クライミングの4競技の国際公共信号制作を担当し、生中継時間は400時間を超えます。また、放送やネットを通じて、1万1000時間以上の競技についての高品質映像の配信や処理が行われ、中国の業界として自国外で初めで全4Kの超高精細放送を実現します。(提供/CRI

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