「日本のマズい店」で炎上した台湾YouTuber、今度は「東京で最下位のラーメン店」を紹介

Record China    2024年6月14日(金) 12時0分

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昨年、「日本のマズい店」を紹介して炎上した台湾の人気YouTuberが今度は「東京で最下位のラーメン店」を訪れ、物議を醸している。

昨年、「日本のマズい店」を紹介して炎上した台湾の人気YouTuberが今度は「東京で最下位のラーメン店」を訪れ、物議を醸している。台湾メディアの三立新聞網が14日付で報じた。

チャンネル登録者数250万超の台湾YouTuber「蔡阿嘎」は昨年、「日本の超マズい飲食チェーン地雷店5選」と題した動画を投稿し、店を酷評した。しかし、ネットユーザーからは「失礼だ」「撮影手法が周囲の客に迷惑」など批判的な声が殺到。日本でも報じられて炎上するなど騒動になり、謝罪に追い込まれた。

記事によると、蔡阿嘎はこのほど東京で最下位のラーメン店を紹介する企画を実施。あるランキングで1万272位だったという渋谷の店を訪れ、チャーシューが入ったまぜそばを食した。その感想は「とてもおいしいですね。マヨネーズが入っていて少し甘みがあります。コショウがかかっていて、麺が太くて、みんなに好まれる弾力のある感じだと思います」と意外にも高評価だった。

よほど気に入ったのか次々に麺を口に運んだ蔡阿嘎だったが、辛口YouTuberの血が騒いだのか「肉は普通ですね。非常に残念。皆さんこの店に来る時はチャーシューは頼まない方がいい。他の味のまぜそばもありますので」などと欠点も指摘した。

それでも蔡阿嘎は最後に「これのどこが最下位なの?笑っちゃうよ。みんなおいしそうに食べてるし、買う時も列に並んだ。ダメだよ。ダメダメ」と最下位であることに疑問を呈した。なお、同店は日本のテレビ番組でも「最下位の店」として紹介されたことがある。

今回の動画に台湾のネットユーザーからは「このテーマを見た瞬間、冷や汗が出た」「はははは、今回は怖くなったんだな。日本での評価であって自分の評価ではないと」「予防線をしっかり張ってあるな」「今回はすごく保守的だ。問題になるのを避けたかったのだろう」「まったく冷や冷やするよ」「見たところ台湾人の口には合いそうだ。店主は台湾で店を開いたらどうか」といったコメントが寄せられたという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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