歓迎されない安倍首相の内閣改造、タカ派政治家起用で日中対立激化も―英誌

Record China    2014年9月1日(月) 7時24分

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28日、英誌エコノミストは記事「歓迎されない改変」を掲載した。日本の内閣改造は中国との対抗姿勢を強めるリスクが高いと分析している。タカ派政治家が閣僚となれば隣国との対立はさらに激化することになる。写真は日本の国会議事堂。

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2014年8月28日、英誌エコノミストは記事「歓迎されない改変」を掲載した。日本の内閣改造は中国との対抗姿勢を強めるリスクが高いと分析している。

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安倍晋三首相は9月3日に内閣改造を実施することを明言した。2012年末の内閣誕生以来初となる。1年半以上も閣僚の顔ぶれが変わらない安倍内閣は日本の歴史上まれにみる安定政権だが、与党・自民党の圧力が強くついに内閣改造に踏み切ることとなった。

安倍首相自身も内閣改造に懸念するところはあるだろう。メンバーが替わることで内閣の凝集力が弱まるほか、タカ派政治家が閣僚となれば隣国との対立はさらに激化することになる。(翻訳・編集/KT)

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