<卓球>中国エース・孫穎莎、会見後に優勝トロフィー忘れる

Record China    2024年6月4日(火) 18時0分

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卓球のWTTチャンピオンズ重慶・女子シングルスで優勝した中国の孫穎莎が会見後にトロフィーを忘れるハプニングがあった。

卓球のWTTチャンピオンズ重慶・女子シングルスで優勝した中国の孫穎莎(スン・インシャー)が会見後にトロフィーを忘れるハプニングがあった。

今月2日に行われた同大会の女子シングルス決勝で、同じ中国の陳夢(チェン・モン)を破って優勝した孫は、男子シングルスで優勝した樊振東(ファン・ジェンドン)と共にトロフィーを持って記者会見に臨んだ。

ところが、会見が終了すると、孫はトロフィーをテーブルに置いたままペットボトルの水を持って会場の出口へ。途中でスタッフが気付いて取りに行き手渡すと、孫は照れ笑いを浮かべながら受け取った。

中国のSNS・微博(ウェイボー)でフォロワー900万を超えるブロガーは「全力を傾けて獲得したトロフィーなのに、仕事が終わったら水を持ってさっさと行ってしまった。トロフィーはテーブルの上に残されたまま。はははは」と投稿した。

ネットユーザーからは「ウケる」「莎莎は本当にかわいい」「もしかしてペットボトルをトロフィーと勘違いしてたのかな?」「樊振東も自分が持っているのがトロフィーかどうか確認してる(笑)」「帰りたくて仕方なかったんだろうな。トロフィーを忘れるくらいに」「トロフィーが多すぎるからもういいやってね」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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