Record China 2024年6月3日(月) 11時0分
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女子バレーボールの世界ランキングで日本が中国を抜いてアジア1位に浮上した。中国メディアの中新体育が2日、「中国が日本に抜かれる」と題して伝えた。
中国は2日夜に行われたネーションズリーグ予選ラウンド(マカオ)最終戦でイタリアに0-3で敗れた。この結果、世界ランク6位だった中国は同7位だった日本に逆転され、アジア2位に転落した。
この予選ラウンドにはパリ五輪出場権もかかっている。日本も中国もまだ出場権を獲得しておらず、予選ラウンド終了時にアジア・オセアニア地域のチームで最上位になるか、出場権未獲得のチームの中で上位3位以内に入ると、出場権を獲得できる。
日本は大会前には同9位だったが、初戦で同1位のトルコを破るなど快進撃が続き順位を上げ、ついにアジア・オセアニア1位の中国をとらえた。
中国のSNS・微博(ウェイボー)では関連ワードがトレンド2位まで浮上。ネットユーザーからは「当然の結果。五輪に行かなくてもいい。今大会の女子チームは本当に大したことはない」「中国バレーボール協会はトップ選手の扱いが全くなっていない」など、批判の声が噴出。「コーチ陣が無能すぎる。即刻退陣すべき」「蔡斌(ツァイ・ビン)監督は頼むから自ら辞任してほしい」「中国最大の敵は蔡斌監督だ。早く辞めてほしい」「(エースの)朱婷(ジュー・ティン)をもっと気持ちよくプレーさせてあげればいいのに」「蔡斌が監督になってからコンディションの調整も試合への適応も何もない。チームがバラバラ。何もできない選手がいれば、部外者のような顔をしている選手もいる」などの批判の声が上がっている。(翻訳・編集/北田)
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