バドミントンのインド強豪選手、「試合に出る中国人を制限すべき」発言で大きな波紋―中国メディア

Record China    2014年8月30日(土) 18時46分

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29日、ロンドン五輪のバドミントン女子シングルス銅メダリスト、インドのサイナ・ネワールがこのほど、「試合に出場する中国人選手の人数を制限すべきだ」と発言し、内外に波紋を呼んでいる。資料写真。

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2014年8月29日、網易体育によると、ロンドン五輪のバドミントン女子シングルス銅メダリスト、インドのサイナ・ネワールがこのほど、「試合に出場する中国人選手の人数を制限すべきだ」と発言し、内外に波紋を呼んでいる。朴柱奉・日本代表監督はこれを支持したが、国際バドミントン連盟は「規則を変更する予定は今のところない」としている。

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ネワールはこのほど「国際バドミントン連盟が試合に出場する中国人選手の人数を制限すれば、より多くの国の選手が栄誉に輝くチャンスをつかめる」と発言した。中国には強豪選手が多いためだ。

これに対し、日本代表を率いる朴監督は「一つの新しい考え方で、悪くないと思う。一部のスポーツは国ごとの参加人数を制限している。バドミントンもならうべきだ」と述べた。監督はアーチェリーを例に挙げ、「韓国はかつて強豪国だったが、規則が変わりメダルをほかの国が獲るようになった。より公平になったと思う」と説明。「国際バドミントン連盟に規則の変更を期待する。(ネワールの)発言は彼らに考慮を促すのでは」と語った。(翻訳・編集/AA)

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