ヒット作が続く中国ドラマ、過去3年間の「熱度」ランキングは人気作品ずらり

anomado    2024年5月28日(火) 10時0分

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中国のエンタメデータ「Vlinkage」が、ここ3年間に放送・配信された中国ドラマを対象に、作品のヒット状況を示す「熱度」ポイントのランキングを公開した。

中国のエンタメデータ「Vlinkage」が、ここ3年間に放送・配信された中国ドラマを対象に、作品のヒット状況を示す「熱度」ポイントのランキングを公開した。

近年、毎年のように大型のヒット作品を生んでいる中国ドラマだが、「熱度」は再生回数や再生時間、ユーザーの反響といった人気の傾向をデータ化したもの。「Vlinkage」では過去3年間の中で、ヒット作や一定の人気を得た作品、人気スターの出演作など約80作品を対象にした「熱度」ポイントのランキングを公開。1位はリウ・イーフェイ(劉亦菲)とチェン・シャオ(陳暁)が共演した2022年の時代劇ドラマ「夢華録」で、95.61ポイントを獲得した。

2位は同じく22年の人気作で、文化大革命後の人々の生きざまを描いた「人世間」で93.67ポイント、3位は23年の最初のヒット作となったサスペンス傑作「狂飆<きょうひょう>-End of the Beginning -」だった。

4位には19年のヒット作「慶余年~麒麟児、現る~」の続編で、現在話題を独占している「慶余年2」が、91.96ポイントを獲得して早くも登場。5位は今春のヒット作でチャオ・リーイン趙麗穎)とケニー・リン(林更新)の再共演も話題になったファンタジー時代劇「与鳳行」で、91.94ポイントだった。

6位以下には、昨年夏のヒット作「長相思」をはじめ、チャオ・リーイン主演の「風吹半夏」、ウー・レイ(呉磊)とチャオ・ルースー(趙露思)主演の「星漢燦爛」、シャオ・ジャン(肖戦)とヤン・ズー(楊紫)主演の「これから先の恋」、「慶余年」と同じくチャン・ルオユン(張若昀)主演の「雪中悍刀行~徐鳳年、北椋王への道~」が続いた。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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