オリンピックの「空の玄関」、世界最大の空港ビルが完成―北京市

2007年7月1日、北京首都国際空港第3空港ビルの建設工事が終了した。

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第3空港ビルは3つの棟から成り立つ世界最大の空港ビル。北京五輪に向け、今年後半から運用が開始される。A棟は手続きと国内線搭乗ターミナル、B棟・C棟は国際線ターミナルとして、使用される。A棟とB棟の間は約2km離れており、無人操縦の小型列車で結ばれる。将来的には第3空港ビルと第1・第2空港ビル間も小型列車で結ばれる予定だ。

また、市街から空港ビルまでの地下鉄の建設も進められている。五輪を目前に北京市の空へのアクセスが大幅に改善される見込みだ。（翻訳・編集/KT）