日本人の韓国に対する印象が悪化、安倍内閣の支持率は「ゴルフ問題」あっても上昇―韓国メディア

Record China    2014年8月27日(水) 12時15分

拡大

26日、韓国・中央日報によると、韓国と日本との外交摩擦が長期化するに従って、日本人の韓国に対する印象が悪化し、日本人の半数が「韓国との首脳会談を急ぐ必要はない」と考えるようになっているという。資料写真。

(1 / 2 枚)

2014年8月26日、韓国・中央日報によると、韓国と日本との外交摩擦が長期化するに従って、日本人の韓国に対する印象が悪化し、日本人の半数が「韓国との首脳会談を急ぐ必要はない」と考えるようになっているという。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

日本メディアが伝えた世論調査の結果では、「韓国との首脳会談を急ぐべきだ」との回答が39%、「急ぐ必要はない」との回答は47%だった。

また、韓国と中国が主等する歴史の反省について、「日本は十分に反省したと思うか」との質問では「十分反省した」との回答が67%に上り、「十分でない」(22%)を大幅に上回った。

報道は、安倍内閣の支持率は前月に比べてやや上昇したことについて、「集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことや、広島で土砂崩れが起きてもゴルフをしていたことなどは、安倍内閣の支持率に影響を与えていないようだ」とした。

韓国の柳興洙(ユ・フンス)新駐日大使は、「私は韓国と日本の首脳が会うべきだと考える。ただ、ある程度の接触があってから首脳会談を行うべき。まず、日本が誠意を見せることが必要だ」と語った。(翻訳・編集/TK)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携