当局の審査を先日パスし、1300万人超の視聴予約数を誇る時代劇ドラマ「慶余年2」と、同じく配信許可を取得したファンタジー時代劇の「狐妖小紅娘・月紅篇」が5月にスタートするとの情報がネットに出回り、ドラマファンの間で高い関心が寄せられている。

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「慶余年2」は2019年に配信されたシーズン1の大好評につき制作された第2弾で、引き続きチャン・ルオユン（張若昀）、リー・チン（李沁）、チェン・ダオミン（陳道明）ら実力派俳優が出演。具体的な配信日程はまだ公開されていないが、動画配信サービスの騰訊視頻（テンセントビデオ）の注目作品となっている。

一方で「狐妖小紅娘・月紅篇」はヤン・ミー（楊冪）とゴン・ジュン（龔俊）のほか、チェン・ヤオ（陳瑶）、ジュー・シューダン（祝緒丹）、チャン・リンホー（張凌赫）といった豪華出演陣で描かれるファンタジー時代劇。愛奇芸（iQIYI）で5月25日にスタートすると伝えられている。

共に話題度の高い作品だけあって5月リリースの情報が流されると、ファンの間では「二大コンテンツの激突！でもドラマファンにとって最高の5月」「男性が主人公の『慶余年2』と女性目線で描く『狐妖小紅娘・月紅篇』。どっちも外したくない」「作品の種類が違うので比較する必要がない」「ドラマ好きは両方とも見る。対決やケンカはしない」などの反響が相次いだ。（編集/RR）