CRI online 2024年4月26日(金) 13時20分
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中国国防部の報道官は米国のアジア太平洋地域への中距離ミサイル配備に断固反対すると述べました。
中国国防部の25日の定例記者会見では、ある記者が「報道によると、米太平洋陸軍は公式サイトで、米軍第一多域特殊部隊がフィリピンのルソン島北部に初めて中距離ミサイルを配備したと発表した。このミサイルは中国の沿海部に届くとする分析もある。中国として、これをどう論評するか」と質問しました。
記者会見を担当した国防部の呉謙報道官は、「米国がアジア太平洋地域に中距離ミサイルを配備したことに断固反対する。この立場は明確だ。米国側の行動はこの地域にある諸国の安全保障を甚だしく脅かし、地域の平和と安定を深刻に破壊するものだ。必ずや、中国による断固たる対抗措置を受けることになる。われわれは、関係国が狼を自らの部屋に引き入れ、結果として自らも他者も傷つけることを望まない」と回答しました。(提供/CRI)
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