大谷の松井超えMLB通算176号、台湾メディアも速報で伝える

Record China    2024年4月22日(月) 11時30分

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22日、米大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平が、日本人で歴代最多となる米国通算176本目の本塁打を放ったことを台湾メディアが速報で伝えた。

2024年4月22日、米大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平が、日本人で歴代最多となる米国通算176本目の本塁打を放ったことを台湾メディアが速報で伝えた。

ETtodayは、ロサンゼルスで現地時間21日に行われたニューヨーク・メッツ戦に出場した大谷が、3回裏の打席で今季第5号となる先制2ランホームランを放ったと紹介。大谷の大リーグ通算176本目のホームランであり、これまで松井秀喜さんが持っていた175本の日本人最多記録を塗り替えたと伝えた。また、この日の大谷が3打数2安打のマルチ安打を達成し、チームが10−0で快勝したことも伝えている。

NOWnewsは大谷の記念すべき1発について、初速177キロ、打球角度30度、飛距離約141メートルの特大ホームランだったとしてホームランの映像を合わせて紹介。8試合ぶりのホームランに球場全体が熱狂的な雰囲気に包まれ、ベンチに戻った大谷はチームメートからヒマワリの種の「攻撃」を受けて祝福されたと伝えた。

また、7試合連続安打となった大谷の打率が3割6分8厘でリーグトップに立ち、安打数もリーグ1位であると伝え、「今年は三冠王を取れるチャンスが大いにありそうだ」と評した。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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