中国海軍の新報道官が初お目見え 海軍創設75周年の活動の紹介など

CRI online    2024年4月20日(土) 23時10分

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中国海軍は山東省青島市で20日午前に行った報道説明会で、海軍創立75周年の一連の宣伝教育活動や第19回西太平洋海軍フォーラム年次総会の関連イベントを紹介しました。

中国海軍は山東省青島市で20日午前に行った報道説明会で、海軍創立75周年の一連の宣伝教育活動や第19回西太平洋海軍フォーラム年次総会の関連イベントを紹介しました。同説明会では、新たな海軍の報道官(報道局長)である冷国偉海軍大校が初めて公の場に姿を現しました。冷報道官は同説明会で、海軍は4月20日から24日にかけて、創立75周年の一連の宣伝教育活動を実施すると発表しました。

同説明会ではまた、海軍参謀部弁公室副主任の曲涛大校が、西太平洋海軍フォーラム第19回年次総会が4月21日から24日にかけて山東省青島市で開催されると紹介しました。同フォーラムは中国人民解放軍海軍が10年ぶりに開催を担当する盛大な催しです。テーマは「運命を共にする海洋」で、29カ国の高級代表団に加わった180人余りの外国人代表が参加します。

このフォーラムは30年余りの発展を経て極めて多くの成果を出し、最も活力があり最も潜在力ある地域の海軍多国間協力メカニズムとなり、各国海軍の対話と意思疎通、相互信頼の増進、協力深化の重要な場になっています。中国は同フォーラムの創設メンバーであり、2014年にはフォーラム第14回年次総会を主催しました。(提供/CRI

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