北朝鮮紙、日本の「政治屋」による靖国神社参拝を批判―中国メディア

Record China    2014年8月25日(月) 14時8分

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24日、北朝鮮の労働新聞は日本の政治家が第二次世界大戦のA級戦犯の位牌を供えている靖国神社に参拝することに対して批判する記事を掲載した。写真は靖国神社。

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2014年8月25日、新華社によると、北朝鮮の労働新聞は24日、日本の「政治屋」が第二次世界大戦のA級戦犯の位牌を供えている靖国神社に参拝することに対して批判する記事を掲載した。

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記事では、日本の右翼保守派政治屋の目的はすべての日本人に靖国神社を参拝させ、軍事主義者になるようにさせて、対外への侵略を発動するためであり、これは日本右翼保守政治屋が国際社会の抗議と批判を顧みず、強硬に靖国神社に参拝する原因でもあると伝えている。

また、記事は次のように伝えている。日本は靖国神社の参拝を通じて軍国主義の思想を宣伝し、日本の民衆に歴史に対する罪悪感ではなく、戦犯の「精神」を継承させることを図っている。そんな軍国主義思想教育に武装された日本の若い人たちが今後歴史の二の舞を演じないことを誰も保証できない。

日本が過去と決別することこそ、国際社会の一員として生存できる唯一の道であることをはっきり認識する必要があると伝えている。

8月15日の終戦記念日に安倍内閣の閣僚3人と国会議員80人余りがA級戦犯の位牌を供えている靖国神社に参拝し、国際社会から強烈な批判を招いた。(提供/新華網日本語版・翻訳/呉寒氷・編集/武藤)

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