オバマ大統領と安倍首相、TPOわきまえぬゴルフ問題に批判殺到―中国メディア

Record China    2014年8月25日(月) 7時9分

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23日、中国新聞網は記事「ゴルフ楽しむオバマ大統領に不適切なタイミングとの批判、ホワイトハウスはゴルフは有益と反論」を掲載した。たとえゴルフ場にいても大統領は国内外の問題に注意を払っているという。資料図。

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2014年8月23日、中国新聞網は記事「ゴルフ楽しむオバマ大統領に不適切なタイミングとの批判、ホワイトハウスはゴルフは有益と反論」を掲載した。

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ISIS(イラク・シリア・イスラム国)は19日、米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏の処刑動画を公開した。マサチューセッツ州の保養地マーサズ・ビンヤード島で休暇中のオバマ大統領は20日、フォーリー氏の死にすべての米国人が心を痛めている、米国は今後も原理主義勢力への対抗措置を継続するとの談話を発表した。

問題はその後。談話発表後、オバマ大統領はゴルフ場に直行。4〜5時間にわたりゴルフを楽しんだ。これを米メディアは不適切だと猛批判。米紙ニューヨーク・デイリーニューズは悲嘆に暮れるフォーリー氏の両親の写真とゴルフ場で大笑いしているオバマ大統領の写真を一面トップに並べた。

ホワイトハウスは22日に反論。運動と休暇は大統領のストレス解消に最良の方法であり、どんな場所でもオバマ大統領は常に国内外の問題に注意を払っていると反論した。

同じく20日、広島の土砂災害当日に日本の安倍晋三首相も山梨県でゴルフを楽しんでいた。最終的には中止したとはいえ、第一報を聞いた後もしばらくはプレーを続けたとして野党が批判している。(翻訳・編集/KT)

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