<ボイス>嫌日家もうなる日本映画、「なぜ中国は日本の力強さを表現できない?」―米華人映画評論家

Record China    2014年8月23日(土) 10時12分

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21日、米国の華人映画評論家は日中の映画について、「日本映画を見て、私は中国の映画ファンとして恥ずかしさを覚えた。なぜ中国は日本映画のような魂がこもった作品を生み出すことができないのだ」と発言した。写真は都内の映画館。

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2014年8月21日、中国国家広播電影電視総局(広電総局)が今年5月に発表したデータによると、5月21日の時点で中国映画市場の興業収入は100億万元(約1670億円)を超え、2013年より1カ月早く100億元超えを達成など、過去最高のペースで数字を伸ばしている。急速に発展している中国の映画市場だが、米国の華人映画評論家は中国映画について自身の見解を述べている。

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米国の華人映画評論家は、「日本が嫌いなため、日本映画を見ることはあまりない。過去1年間で見た日本映画は『東京家族』『舟を編む』『横道世之介』『そして父になる』『小さいおうち』の5本だけだ。これらの日本映画を見て、私は中国の映画ファンとして恥ずかしさを覚えた。なぜ中国はこれらの日本映画のような魂がこもった作品を生み出すことができないのだろうか。娯楽要素の強さで韓国にかなわないのは、国の審査が厳しいことを口実にできるが、日本映画の力強さにかなわないのは何を口実にすればよいというのだ?」と中国映画には日本映画のような魂が込められていないと指摘した。(翻訳・編集/内山)

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