<竹島問題>「主権は韓国」主張の日本人教授、韓国政府が勲章授与へ―韓国メディア

Record China    2014年8月15日(金) 13時1分

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14日、韓国政府は竹島問題研究家の故・内藤正中・元島根県立大学名誉教授に外交勲章の「崇礼章」を授与する見通しとなった。写真は金浦空港駅構内の竹島模型。

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2014年8月14日、韓国ニューシス通信社によると、韓国政府は竹島(韓国名・独島)問題研究家の故・内藤正中・元島根県立大学名誉教授に外交勲章の「崇礼章」を授与する見通しとなった。内藤氏は生前、日本政府の竹島に対する主権の主張を批判していた。15日付で環球時報(電子版)が伝えた。

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韓国外務省の関係者によると、内藤氏は竹島が韓国の領土であることを示す古代文献の研究に携わっていた。その結果、日本が島の主権を主張するのはまやかしであることを証明。韓国の領土であることを著書やインタビューなどを通じて主張していた。

内藤氏は1990年代中頃、鳥取短期大学教授時代に「(日本海にある)鬱陵島と竹島は鳥取県に属さない」ことを示す歴史資料を発見。一貫して竹島が韓国の領土であると主張してきた。08年には日本の外務省が発行した島の主権を主張する冊子を批判。その後12年に他界した。(翻訳・編集/AA)

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