中国スポーツメディアの直播吧によると、サッカー元中国代表FWで昨年4月に現役引退を発表した楊旭（ヤン・シュー）氏はこのほど動画を公開し、8日に東京・国立競技場で行われた第102回全国高校サッカー選手権大会の決勝を生観戦したことに触れ、「日本はまた1年進歩し、中国はまた1年足踏み」とコメントした。

楊氏は1年前の第101回大会の決勝も現地で観戦し、「日本でサッカーをするというのは幸せなことだ」とコメントしていた。

中国のサッカーファンからは「日本と比較するのは無意味。日本代表はワールドカップの強豪チームの仲間入りを果たした」「日本は年々着実な進歩を遂げている」「中国は足踏みどころか後退」「感想ばかりで建設的な意見はないの？」「中国サッカーの発展は任重くして道遠し」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）