中国スポーツメディアの直播吧によると、韓国サッカーファンの投票による「今年のベストゲーム」に、11月21日に中国・深センで行われた2026年ワールドカップ（W杯）アジア2次予選の韓国代表対中国代表戦が選ばれた。

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試合は韓国が11分にFWソン・フンミンがPKを決めて先制。ソンはさらに45分にコーナーキックから頭で合わせ追加点を決めると、87分にはDFチョン・スンヒョンのゴールもアシスト。韓国はエースの活躍で敵地で快勝した。

ファン投票は韓国サッカー協会が11日から20日までホームページを通じて実施したもの。結果は次の通り。

1位（1万1114票）：北中米W杯2次予選 vs中国（3-0勝、2023年11月21日）

2位（7132票）：杭州アジア大会男子決勝 vs日本（2-1勝、2023年10月7日）

3位（6329票）：男子代表親善試合 vsチュニジア（4-0勝、2023年10月13日）

4位（840票）：アルゼンチンU-20W杯8強 vsナイジェリア（1-0勝、2023年6月5日）

5位（493票）：女子W杯グループリーグ vsドイツ（1-1分け、2023年8月3日）

これについて、中国のサッカーファンからは「FIFAランク80位前後の中国に勝利しても自慢にならない」「喜ぶのはまだ早い。来年（6月のW杯2次予選、ホームでの中国戦では）4-0で勝てるのだから」「（杭州アジア大会決勝の）日本戦勝利の方が価値あると思う。韓国人は中国を過大評価している」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）