2023年12月24日、韓国・スターニュースは「来年1月に開催されるカタール・アジアカップでアジアサッカーのスターたちが熱い戦いを繰り広げると予想される中、スポーツ専門メディアpremftblが22日に『アジアカップで活躍が期待されるアジアのスター11人』を発表したが、日本人選手が7人も含まれたのに対し韓国人選手はたった3人だった」と伝えた。

記事によると、ベストイレブンに選出された日本人選手は久保建英（レアル・ソシエダ）、三笘薫（ブライトン）、遠藤航（リバプール）、南野拓実（ASモナコ）、伊藤洋輝（シュツットガルト）、冨安健洋（アーセナル）、菅原由勢（AZアルクマール）。韓国人選手からはソン・フンミン（トッテナム）、キム・ミンジェ（バイエルン・ミュンヘン）、イ・ガンイン（パリ・サンジェルマン）が選ばれた。

記事は「韓国のエース、ソン・フンミンは今シーズンも相変わらずの活躍を見せている。リーグ18試合に出場し11ゴール4アシストを記録中で、得点ランキングで3位タイとなっている」「キム・ミンジェは世界的DFを抑えてミュンヘンの主要DFを務めている。イ・ガンインも錚々たる選手たちとの競争を制してパリ・サンジェルマンの主力メンバーとして活躍している。今シーズンはリーグ10試合で1ゴール2アシストを記録した」などと説明しつつ、「しかしイ・ジェソン、オ・ヒョンギュ、チョ・ギュソンら、他の欧州リーグで活躍する韓国人選手はベストイレブンに含まれなかった」と伝えている。

これを見た韓国のネットユーザーからは「なぜファン・ヒチャンを抜いた？。サッカーを見ていないのか？」「ファン・ヒチャンがいないのは絶対におかしい」「ファン・ヒチャンは三笘の2倍ゴールを入れたよ」「ファン・ヒチャンは三笘より上」「三笘よりファン・ヒチャンを入れるべきだ」など不満の声が上がっている。

その他「韓国は野球もサッカーも全て日本に負けている」「大舞台では韓国が強い。だから心配いらない」「韓国はその3人で日本の7人を圧倒する」「銅メダル10個より金メダル1個の方がいい」などの声も見られた。（翻訳・編集/堂本）