2014年8月12日、アクションスターのジャッキー・チェンが、ハリウッドの名優ロビン・ウィリアムズの訃報を受けて、初めて会った時のエピソードを披露した。新浪が伝えた。

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「いまを生きる」「グッド・ウィル・ハンティング」など数々の名作で知られるロビン・ウィリアムズが今月11日、米カリフォルニア州の自宅で死亡しているのが発見された。63歳の早すぎる死は、世界中に大きな衝撃を与えている。

ジャッキーは12日、中国版ツイッターで「にわかには信じられないほどのショック」と、ウィリアムズの死についてコメント。さらに、彼との初対面の思い出を語った。

ジャッキーがウィリアムズと初めて会ったのは、ハリウッドに進出後、米アカデミー賞に出席した時のこと。当時、まだ英語がうまく話せないジャッキーだったが、ウィリアムズのほうから「ジャッキー・チェン、僕は君のビッグファンだ」と、気さくに声をかけてくれたという。ジャッキーは心の中で、「すごい！ロビン・ウィリアムズだ！」と感激したが、語学力の問題でスムーズに会話できなかったと語っている。

さらにジャッキーは、「彼と共演する機会がなくて、本当に残念だ。どうぞ安らかに」と、ウィリアムズの死を悼んでいる。（翻訳・編集/Mathilda）