韓国大統領夫人と対談した英王妃、韓国の犬食文化に「大変なショック」=韓国ネット「無礼では?」

Record Korea    2023年11月28日(火) 11時0分

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26日、韓国・ノーカットニュースは「尹錫悦大統領の英国国賓訪問に同行した金建希夫人が滞在中、チャールズ国王をはじめ王室の人々と歓談した」と伝えた。資料写真。

2023年11月26日、韓国・ノーカットニュースは「尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の英国国賓訪問に同行した金建希(キム・ゴンヒ)夫人が滞在中、チャールズ国王をはじめ王室の人々と歓談した」と伝えた。

大統領室によると、尹大統領夫妻は21日にバッキンガム宮殿での夕食会に出席。金建希夫人はチャールズ国王と健康・保健、気候変動などについて話した。チャールズ国王からは、サイン入りの著書「Harmony: A New Way of Looking at Our World」が贈られたという。

また、カミラ王妃とは芸術、動物保護、文学、気候変動など幅広い分野について歓談した。カミラ王妃から「家族の1人が韓国を訪れた際、肉を食べようと案内された店が補身湯(ポシンタン、犬肉の鍋料理)の店で、大変なショックを受けた」と聞き、金建希夫人は「韓国にはまだ犬の食用文化が残っている」と遺憾を示し、食用禁止法の立法に向けた努力を伝えた。カミラ王妃は金建希夫人の努力を歓迎し、「これからの活動に期待する」と応えたという。

記事は「犬の食用を禁じる特別法の制定は金建希夫人が強い意志を見せているもので、与党内では『金建希法』とも呼ばれている」と紹介している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「英国まで行って他にもっと話すことがあるんじゃないの?。韓国は犬を食べる国ですと宣伝したかったのか?」「大統領夫人ともあろう人が外国に行って、自国民と自国の文化の陰口をたたくとは」「高い税金を使って海外に行ってする話じゃないだろうに、あきれた」「本当にカミラ王妃のほうからその話をしてきたのか?。かなり無礼な話とも言えると思うが」など、否定的なコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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