ジン・ティエン×シュー・カイ「楽游原」、出だし好調も「蓮花楼」の影響で一喜一憂か

anomado    2023年11月9日(木) 22時0分

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6日に配信を迎えたジン・ティエンとシュー・カイが共演する時代劇ドラマ「楽游原」が初日に9.51%の市場占有率でトップに立ったと、ドラマデータ分析アプリ「灯塔専業版」が報じた。

6日に配信を迎えたジン・ティエン(景甜)とシュー・カイ許凱)が共演する時代劇ドラマ「楽游原」が初日に9.51%の市場占有率でトップに立ったと、ドラマデータ分析アプリ「灯塔専業版」が報じた。

ドラマは、帝国が衰退と混乱に陥る中、国境警備の重荷を背負った皇帝の孫・李嶷(シュー・カイ)と将軍の一人娘の崔琳(ジン・ティエン)が時には張り合い、時には同心協力しながら激動の時代を強く生き抜いていく姿をロマンスを絡めて描いた作品。

8月に配信され好評を得た「灼灼風流」でヒロインを演じたジン・ティエンは本作でさらに安定した演技とビジュアルを、シュー・カイもより磨かれた演技とハイスペックなイケメンぶりを披露しファンを魅了。このほか、制作クオリティーの高さとテンポのいいストーリー展開でとりこになる視聴者が続出した。

一方で、「美男美女が登場するトレンディー時代劇なのに、人物背景の設定が重すぎる」「皇帝と太子が死亡し、国家存亡の絶体絶命なピンチに立たされているのに、ヒロインとぶつかりながらも引かれ合うという展開が不自然」「アクションがスローモーションになっていて爽快感が足りない」などのダメ出しも相次いだ。

特に今年は夏に配信された武侠ドラマの「蓮花楼」が異例のヒットとなったことを受け、後続の時代劇がしわ寄せを受ける事態となっている。こうした中、まずまずの滑り出しとなった「楽游原」だが、「蓮花楼」で目を肥やしてきた視聴者を納得させ、今の調子で無事完走できるのか。引き続き要注目だ。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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