「吉光片羽――故宮博物院蔵清代宮廷彫版文物展」のオープニングセレモニーが10月30日、北京にある故宮博物院の敬勝斎で開催された。中国新聞網が伝えた。

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故宮博物院は、院内に収蔵されている彫刻板文化財の整理・保護・研究を行った上で、太和門内にある東南崇楼と朝房に「雕版館」をオープンした。同時に、「吉光片羽――故宮博物院蔵清代宮廷彫版文物展」を開催。1万5000点（組）余りの文化財が保管庫スタイルで展示されている。このカテゴリーのテーマ特別文化財展覧会が開催されるのは、故宮博物院の創建以来初めてという。（提供/人民網日本語版・編集/KM）