2014年8月4日、韓国・聯合ニュースは、日中両政府が首脳会談の実現を目指し、具体的な検討に着手したという日本メディアの報道を伝えた。

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先日、7月末に中国を極秘訪問した福田康夫元首相が、日中首脳会談を実現させたいという安倍首相のメッセージを習近平（シー・ジンピン）国家主席に伝えていたことが報じられた。日中両国は、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議に合わせての実現を目指して、調整に入ったと見られる。

これについて、韓国のネットユーザーは次のような反応を示している。

「（日本は）領土問題では中国にかみついておきながら、会談が必要となるとラブコールですか」

「日本が今ごろ中国にすり寄るのはなぜ？」

「中国市場を失うのは痛いからね」

「誰に見せるためのショーなのか？中国との会談に執着する意図が気になる」

「（日本は）やりたい放題しておいて、都合が良すぎるでしょう」

「時間の浪費にしか思えない会談を、中国が受け入れるだろうか」

「安倍首相よ、希望事項は日記に書くのに留めておきなさい」

「安倍がいる限り、日本は国際的に相手にされない」

「日本はけんかを仕掛けては脅威をあおり、右傾化の目的を達成すると都合よく仲が良いふりをしてくる」

「後頭部をたたいて振り向いた相手に会談を持ちかけ、振り返るとまた相手の後頭部をなぐるような日本を誰が信用するのか」

「会談後にまた裏切るようなことがあれば、日中関係はますます悪化するだろう」（翻訳・編集/雲間草）