世界最大のスマホ市場・中国、小米がサムスン抜き首位、サムスンはインドでも2位に転落―英調査会社

Record China    2014年8月6日(水) 19時16分

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5日、英調査会社Canalysのデータによると、中国スマホメーカー・小米は第2四半期の出荷台数でサムスンを抜き、中国市場で最もシェアを持つメーカーに躍進した。写真は小米のスマホ。

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2014年8月5日、英調査会社Canalysのデータによると、中国スマホメーカー・小米(シャオミー)の中国における第2四半期の出荷台数は1500万台で、中国市場のシェアが14%に達した。これにより小米は初めてサムスンを抜き、中国市場で最もシェアを持つメーカーに躍進した。香港紙・明報が伝えた。

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小米に抜かれたサムスンはシェア12%で2位。レノボや華為が後に続いている。サムスン以外では、アップルがシェアでTOP10に入っている唯一の海外ブランド。中国のスマホ市場の第2四半期の出荷台数は1億台を超え、世界全体の37%を占める世界最大のスマホ市場。中国市場のシェアで2位に転落したサムスンだが、インド市場でも地元メーカーに抜かれ2位に落ちている。(翻訳・編集/内山)

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