CRI online 2023年10月10日(火) 11時20分
拡大
中国外交部の毛寧報道官は9日の定例記者会見で、イスラエル・パレスチナ情勢についてコメントしました。
中国外交部の毛寧報道官が9日の定例記者会見で、イスラエル・パレスチナ情勢について、「中国は最近エスカレートし続けているイスラエルとパレスチナ勢力の大規模戦闘について深く懸念し、衝突により民間人に死傷者が出ていることに心を痛めており、民間人を傷つける行為に反対し非難する」との見方を示すとともに、「中国は衝突を拡大し、地域の安定を破壊する行動に反対し、できる限り早期の停戦と平和を回復するよう望む」と述べました。
毛報道官はまた、「国際社会は共同でイスラエル・パレスチナ情勢の沈静化を推進し、適切な役割を発揮しなければならない。繰り返される緊張を緩和するための解決策は和平交渉であり、『二国家解決』を実行し、パレスチナ問題の全面的かつ妥当な早期解決を政治的プロセスによって推進し、各方面の合理的な懸念が解消されるよう確保しなければならない。中国はそのために、引き続き国際社会と共にたゆまぬ努力を続けていく」との方針を示しました。(提供/CRI)
この記事のコメントを見る
Record China
2023/10/10
高野悠介
2023/10/9
Record Korea
anomado
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る