日本で事故起こした香港人男性、音信不通に―香港メディア

Record China    2023年10月10日(火) 16時0分

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香港メディアの香港01は9日、「またしても香港人が国際的な醜態をさらした!」とし、日本で事故を起こした香港人が音信不通になったと報じた。

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香港メディアの香港01は9日、「またしても香港人が国際的な醜態をさらした!」とし、日本で事故を起こした香港人が音信不通になったと報じた。

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日本でレンタカー会社を経営する台湾人男性がこのほど、フェイスブック上で事の経緯を説明した。それによると、今年7月30日、同社が所有する自動車が京都の天龍寺の駐車場に止まっていたところ、隣に駐車した自動車の開いたドアが車体にぶつかり傷(ドアパンチ)ができた。乗っていたのは香港のパスポートを所持した男性だったという。


香港人男性は当時、「この場で示談にしてほしい」と要求してきたものの経営者の男性は断り警察に通報。警察は交通事故ではなく器物損壊として調書を取ったという。その後、香港人男性は保険会社に請求するため修理費用の明細等関連書類を出すよう要求。傷が大きく、2色の塗料を使っていたことなどから28万円になり、その請求書を香港人男性に送った。ところが、その後電話でもチャットアプリでも連絡が取れなくなっため、仕方なくフェイスブック上で捜すことにしたという。

この投稿について、ネットユーザーからは「逃げるとは恥ずかしい」「問題が起きると逃げ出すのは香港人の天性」「香港人には自分勝手な人間が多い。飲食店を予約しまくって無断キャンセルするとか」といった声や、「警察に通報した方が良いのでは?」「相手の(香港人男性が借りていた)レンタカー会社に連絡しては?個人情報の資料を持っているはず」「28万円って、ドアごと交換するのか?」「保険会社に任せれば済む話ではないか?」といったコメントが寄せられた。

経営者の男性は「当初は修理費がこんなに高くなるとは思わなかった。彼は旅行保険が降りるから請求書をくれれば香港に戻った後に振り込むと言っていた。われわれも当時急いでいたのでそうすることにした」と説明した。

なお、同男性はその後の別の投稿で、先の投稿を目にした当事者の香港人男性から「保険会社に処理を任せたので(個別に)一切の承諾はできない」との連絡があったことを明かしている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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