2014年8月4日、中国メディア・澎湃新聞は、中国雲南省昭通市魯甸県で3日に起きた地震に関連し、米ホワイトハウス、安倍晋三首相、カナダ外務省、潘基文（パン・ギムン）国連事務総長、香港政府トップの梁振英（リアン・ジェンイン）行政長官、馬英九（マー・インジウ）台湾総統、プーチン露大統領、朴槿恵（パク・クネ）韓国大統領、米駐中国大使館がそれぞれ、犠牲者に哀悼の意を示したと伝えた。

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日本メディアによると、日本外務省は4日、安倍首相が習近平（シー・ジンピン）国家主席と李克強（リー・カーチアン）首相にお見舞いと支援の意向を伝えるメッセージを出したと発表した。木寺昌人駐中国大使も王毅（ワン・イー）外相や秦光栄（チン・グアンロン）雲南省共産党委員会書記らに見舞状を送った。

木寺大使は見舞状で「衷心より哀悼とお見舞いの気持ちを申し述べたい」とした上で、「日本政府として何かお手伝いできることがあれば、ご連絡いただきたく思います」と支援の用意があることを伝えた。（翻訳・編集/NY）