Record China 2023年9月23日(土) 20時0分
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20日、中国のSNSで「ハウルの動く城」のハウルのあるセリフに多くの中国のネットユーザーが反応した。
2023年9月20日、中国のSNS・微博(ウェイボー)で「ハウルの動く城」のハウルのあるセリフに多くの中国のネットユーザーが反応した。
「ハウルの動く城」は英国の作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説「魔法使いハウルと火の悪魔」を原作とし、スタジオジブリによりアニメ映画化された宮崎駿監督のファンタジー作品。ある日、帽子屋で働く主人公ソフィーが町で兵隊に絡まれていたところ、魔法使いのハウルに助けられる。後にソフィーは魔女の呪いにかけられてしまい、老婆の姿になり、物語が動き出す。日本では2004年11月に公開され、中国では2008年7月に中国国営テレビ・中央電視台の映画チャンネルCCTV-6で放送された。
微博で1000万超のフォロワーを持ち、映画情報を発信するアカウントは、ハウルの「もう終わりだ。美しくなかったら生きていたって仕方がない」という一言を紹介した。この言葉はもともと金髪だったハウルが、魔法がおかしくなってしまい赤毛へ変わってしまった際に発せられたもの。同シーンの中でソフィーはそんなにひどくないと慰めたものの、ハウルは一人で絶望してしまう。
この投稿は中国のネットユーザーの注目を集め、「そのかっこいい容姿と木村拓哉(=ハウルの声優担当)の声があるんだから大丈夫」「そうはいってもすごくイケメンじゃないか!」「ハウルは本当に超無敵のイケメン」「イケメンでかわいげもある容姿に心動かされる人は多い」「むしろ君を嫌う人なんていないさ」などフォローのコメントが多く寄せられた。
また、「面白い!おしゃれを愛しているハウル(笑)」「言うなあ。ちょっとうぬぼれている感じがいい」「確かにジブリ作品の中で一番自分の容姿をひけらかしているキャラクターだよね。美しさのために全てをかけているところとか」という声も上がった。
さらに、「もう長い時間がたったけど、改めて見てもハウルはかっこいいなあ」「久々に見ても心が温まるようないい作品」「子どもの頃に見た時はよく分からなかったけど、大人になってもう一度見ると沼にはまる感じがする」「やっぱり傑作だ。何度も見たよ」など称賛の声が寄せられた。(翻訳・編集/柳朱音)
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