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31日、中国初の空母「遼寧」の甲板上の写真がこのほどインターネット上に出回り、レーダーや早期警戒機などの装備が見た人の間で話題を呼んでいる。
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2014年7月31日、新華社によると、中国初の空母「遼寧」の甲板上の写真がこのほどインターネット上に出回り、レーダーや早期警戒機などの装備が見た人の間で話題を呼んでいる。
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「遼寧」は平面上に多数の小さなアンテナがある位相配列レーダー4機を搭載。空中4000メートル先のターゲットをとらえることができるという。探査能力は非常に高く、360度いずれからの攻撃にも対応可能だ。しかし、低空の目標に対しては探査距離が短いのが難点といえる。
また、全方向を空中から監視できる「直18」型早期警戒機も装備している可能性がある。甲板上から同機が離発着したとみられる写真も出回っている。ヘリコプターに比べて監視範囲は広いが、対応距離にまだ改善の余地がある。今後は中国独自に固定翼型の艦載早期警戒機の開発が急がれるだろう。(翻訳・編集/AA)
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