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8日、韓国メディア・毎日経済などは「済州島を訪れ9歳の息子を遺棄した中国人が拘束起訴された」と報じた。済州島
2023年9月8日、韓国メディア・毎日経済などは「済州(チェジュ)島を訪れ9歳の息子を遺棄した中国人が拘束起訴された」と報じた。
済州地方警察庁などによると、先頃、30代の中国人の男が児童福祉法違反の罪で拘束起訴された。男は先月25日、西帰浦(ソギポ)市内の公園に寝ている9歳の息子を置いて逃走したとされる。父親がいなくなったことに気付き声を上げて泣いている息子を見つけた市の職員が警察に通報した。警察は防犯カメラの映像を確認するなどし、先月26日に市内の路上で男を発見し逮捕した。
男は先月14日にノービザで済州に入国し、3日間息子と共に宿泊施設で過ごしたが、所持金がなくなり同月17日からは野宿していた。男が息子を捨てた際に残していた英文の手紙には「息子が韓国の良い施設で生活できることを願う」といった趣旨の文章が書かれていたという。男は動機について「経済的に苦しくてやった」「男手一つで息子を立派に育てられる状態ではなく、中国より良い環境が整っている韓国で育つことを願った」と話している。
男は入国前、韓国に行く理由を息子に話していたという。息子は「飢え死にしようともお父さんと一緒にいたい」と言ったが、男は息子を連れて済州を訪れた。息子は自分を捨てていくという父親の言葉を信じていなかったが、公園で目を覚ますと父親がおらず、1人泣いていたという。息子は児童保護施設で過ごしたのち、中国内の親戚に引き取られることになり今月7日に出国した。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「お父さん。望み通りいい環境で育ったしても、親に捨てられた傷はどうすることもできないんだよ。子供にとって良い環境とは、愛されることだ」「9歳なら全て理解できる年だよね。しっかり乗り越えて生きていってほしい」「飢え死にしようともお父さんと一緒にいたい。そんなことを言う息子をなぜ捨てられるのか。傷ついた息子のことを思うと胸が痛い」「でも心中するような親よりはましだよね」など、息子の心の傷を案ずるコメントが多く寄せられている。
また、「済州島ノービザ入国を廃止すべきだ。中国人の入国時は徹底的に確認する必要がある」「中国人に対してはノービザ制度をなくしたほうがいい。韓国人は今も中国に行くときはビザを取る必要があるのに、なぜ中国人は不要なんだ?」「でも、中国より韓国のほうが環境がいいことをちゃんと分かっている中国人だったわけだ」といった声も見られた。(翻訳・編集/麻江)
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