2023年9月4日、中国のSNS・微博（ウェイボー）で日本の名作アニメの新作情報が続々と解禁されているとして注目を集めた。

微博で446万超のフォロワーを持つあるアカウントは、「誰かこの気持ち分かる？ずっと待ち続けていたアニメ作品の新作情報が出てきてすごくうれしいんだ」と投稿し、13のアニメの新作情報を以下のように紹介した。

「君に届け」第3期（24年ネットフリックスで配信予定）

「黒執事」新シリーズ（24年放送決定）

「夏目友人帳」第7期（制作決定、放送時期は未定）

「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」（アニメ制作会社が変更され新プロジェクト始動）

「劇場版 機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」（24年1月26日公開予定）

「銀魂」スピンオフ作品「3年Z（ずぃー）組銀八先生」（アニメ化決定、放送時期は未定）

「銀魂オンシアター2D バラガキ篇」（11月10日から3週間限定で劇場公開決定）

「劇場版 モノノ怪」（24年夏公開予定）

「狼と香辛料」（完全新作が24年に放送決定）

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ ＜ワルプルギスの廻天＞」（10日の『Aniplex Online Fest 2023』にて新情報を発表予定）

「青の祓魔師（エクソシスト）」3期（制作決定、放送時期未定）

「劇場アニメ テンカウント」（23年公開決定）

ネットユーザーからは、「いいねいいね」「自分もうれしいよ」「本当に待っていた」「生きていればいいこともあるね」「自分もすごく期待している」など共感の声が上がった。

また、「家庭教師ヒットマンREBORN！」「月刊少女野崎くん」「血界戦線」「ノラガミ」などのタイトルを挙げ、「新シリーズが見たい」「新作をずっと待っているんだ」とコメントするユーザーも見られた。

一方で、「最近の（アニメの）作画の変化もあるし、自分はすでに放送された作品をもう一度見ようかな…」「ちょっと厳しいことを言うかもしれないけど、作画が崩れてしまうくらいなら放送しない方がいいと思う」など、新作の作画を懸念する声も寄せられた。（翻訳・編集/柳朱音）