2014年8月1日、韓国KBSテレビによると、北朝鮮の「朝鮮平和擁護全国民族委員会」は米韓が合同軍事演習「ウルチフリーダムガーディアン（UFG）」を行えば、青瓦台（韓国大統領府）とホワイトハウスを攻撃すると発表した。

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報道によると、同委員会の報道官は「今回の軍事演習に参加する“侵略武力”および軍事基地、ホワイトハウス、国防部、青瓦台などの“侵略本部”は、北朝鮮のハイテク精密兵器の攻撃目標となるだろう」と述べたという。

また、米韓が行っている軍事演習は北朝鮮の核兵器に対抗するものだとし、「米韓の行為（軍事演習）は、核戦争の開戦を宣言するに等しい」と述べている。北朝鮮は、これまでの米韓軍事演習に対しても「半島の平和を破壊する侵略演習だ」などと批判し、強硬な姿勢を示している。（翻訳・編集/北田）