中国投資、韓国が8年ぶりに日本を抜く見通し=2014年上半期は韓国大幅増・日本半減―韓国メディア

Record China    2014年7月31日(木) 3時24分

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30日、韓国・聯合ニュースは、対中投資で日本は減少傾向にあるが、韓国は拡大しており、2014年は8年ぶりに対中国投資で日本を抜く見通しだと報道した。写真は北京にある韓国・サムスンの販売店。

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2014年7月30日、韓国・聯合ニュースは、対中投資で日本は減少傾向にあるが、韓国は拡大しており、2014年は8年ぶりに対中国投資で日本を抜く見通しだと報道した。中国新聞網が伝えた。

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韓国貿易協会が30日に公開したデータによると、2014年上半期の韓国対中投資額は28億ドル(約2800億円)に達し、前年同期比で45.6%増加した。一方、日本は24億ドル(約2400億円)と前年同期比48.8%の大幅な減少となった。

現在のペースを維持すれば、2014年通年の韓国対中投資は過去最大の60億ドル(約6000億円)に達し、日本は50億ドル(約5000億円)にとどまる見込みで、韓国は2006年以来8年ぶりに対中投資で日本を追い抜くと見られている。

韓国の対中投資増加について韓国貿易協会は、「中韓両国の経済関係強化の好影響があり、韓国企業が全面的に中国に進出したため自然と投資が増加した。今後中韓の自由貿易協定(FTA)が締結されれば、韓国の対中投資はさらに増加するだろう」と分析している。(翻訳・編集/内山)

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