中国では現在、「街歩き」を英語の「city walk (シティーウオーク)」の語を使って示す場合が多い。「シティーウオーク」の起源は、1970年ごろから英国のロンドンで盛んになった。「London Walks(ロンドン・ウォークス)」とされる。中国での「シティーウオーク」は専門のガイドに誘導してもらう場合にも、ルートは参加者が決める場合が多い。
中国のソーシャルメディアである「小紅書」が発表した「2023小紅書City Walkトレンド報告」によると、2023年上半期には同プラットフォーム上での「 City Walk 」に関連する検索数は前年同期比で30倍以上にまで増えた。大まかな統計によると、この1年間で小紅書のユーザーは32万キロを「 City Walk 」した。
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