訪日中国人、半年で100万人突破、前年同期比88.2%増=日中間航空機も増便―華字紙

Record China    2014年7月27日(日) 20時36分

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25日、日本政府観光局(JNTO)が発表した2014年上半期の訪日外国人数(推計値)によると、この半年間の訪日中国人数が初めて100万人を突破した。写真は東武ワールドスクウェア。

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2015年7月25日、日本華字紙・中文導報によると、今年上半期に日本を訪れた中国人観光客が初めて100万人を突破した。

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日本政府観光局(JNTO)は23日、2014年上半期の訪日外国人数(推計値)を発表した。上半期の訪日外国人数は前年同期比26.4%増の626万400人となり、過去最多だった昨年同期を大きく上回った。中国からの訪日人数は初めて100万人を突破し、前年同期比88.2%増の100万9200人となった。

訪日外国人の数は昨年、初めて1000万人を超えたことから、今年は1200万人から1300万人の訪日外国人が見込まれている。円安傾向や日本政府による東南アジア各国へのビザ発給要件緩和が増加の主な要因だが、日本の航空会社や旅行会社の魅力的な宣伝や、各国の旅行業界関係者を招待して日本観光を体験させるといった取り組みが、日本の「観光立国」能力を押し上げた形だ。

訪日中国人の増加は日中間の航空機増便を促した。中国春秋航空上海から茨城、佐賀、高松などの地方路線を拡大。中国東方航空は今年7月から上海−静岡便を現在の週4往復から毎日1往復に増便する。(翻訳・編集/本郷)

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